箱根を沸かせた服部弾馬の現在!引退説の真相や妻・山口真未との素顔
東洋大学時代、卓越したスピードと切れ味鋭いラストスパートで箱根駅伝を熱狂させ、大学陸上界の頂点に君臨した服部弾馬(はっとり・はずま)。兄の服部勇馬選手とともに「服部兄弟」として一世を風靡した姿は、今なお駅伝ファンの記憶に鮮烈に焼き付いています。
大学卒業後は実業団の名門・トーエネックで主力を担い、その後新たな環境へと舵を切りましたが、メディア露出の増減に伴い、インターネット上では「すでに引退したのではないか」という憶測も飛び交いました。そこで今回は、2026年現在の服部弾馬選手のリアルな競技生活をはじめ、囁かれた引退説の真相、度重なる怪我との戦い、そして妻であるガールズケイリンのトップレーサー・山口真未選手との夫婦関係に至るまで、徹底した取材視点から深掘りしてお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:服部弾馬選手は現役を引退しておらず、トーエネックを経てNTT西日本グループ陸上競技部でさらなる高みを目指し挑戦を継続中。
- 要点2:浮上した引退説の背景には、トーエネック退部時の環境変化や、度重なる足の怪我によるレース欠場期間の長さが関係していた。
- 要点3:私生活では2021年に元陸上選手で競輪界で活躍する山口真未選手と結婚し、夫婦で支え合いながら充実したアスリート生活を送っている。
【2026年最新】服部弾馬の現在と所属実業団|NTT西日本での飽くなき挑戦
学生長距離界のスピードスターとして名を馳せた服部弾馬選手ですが、2026年現在も第一線でタフに走り続けています。大学卒業後の2017年4月にトーエネックへ入社し、チームのエースとしてニューイヤー駅伝や日本選手権などで活躍。長年にわたり中部実業団界を牽引してきましたが、2023年3月末をもって同部を円満退部しました。
その後、新天地として選んだのが名門・NTT西日本グループ陸上競技部です。伝統的に駅伝・トラックの双方で高い実績を誇るチームへ合流し、ベテランと呼ばれる年齢に差し掛かりながらも、持ち前の勝負勘と圧倒的なスパート力を磨き直しています。
練習拠点や指導環境を一新したことで、単なるスピードランナーにとどまらない、ロードレースや駅伝のタフな局面で真価を発揮するクレバーな走りを確立。チームメイトや若手選手にとって、大舞台を数多く経験してきた弾馬選手の存在は、精神的支柱としても大きな比重を占めています。
ネットで浮上した「現役引退説」の真相|囁かれた理由と怪我との戦い
検索エンジンのサジェストやSNSで一時頻出した「服部弾馬 引退」というワード。なぜ、輝かしい実績を誇る彼に引退の噂がつきまとったのでしょうか。その真相を紐解くと、「所属先の移籍タイミング」と「怪我による長期離脱」という2つの要因が浮かび上がります。
第一の要因は、長年所属したトーエネックを退部した2023年春のタイミングです。実業団陸上界では、退社発表から次の所属先が公式アナウンスされるまでにタイムラグが生じるケースが珍しくありません。この空白期間に「ユニフォームを脱いだのでは」と早とちりしたファンが一定数存在しました。
第二の、そして最も大きな要因となったのが、長距離ランナーの宿命ともいえる度重なる怪我です。服部選手は持ち味である爆発的なラストスパートを生み出す反面、足底腱膜炎やアキレス腱周囲の痛み、臀部から股関節周辺のトラブルなど、シビアな故障に何度も見舞われてきました。
万全な走りができず、主要大会へのエントリー見送りが続いた時期があったため、メディアへの露出が一時的に激減。これが「引退説」に拍車をかける形となりました。しかし、本人は決して諦めることなくリハビリとフィジカルトレーニングを徹底的に重ね、見事にレースへ復帰。噂は完全に事実無根であり、不屈の闘志で困難を乗り越えてきた証拠でもあります。
私生活では2021年に結婚!美人妻・山口真未選手との馴れ初めと夫婦生活
ストイックにトラックと向き合う服部弾馬選手ですが、プライベートでは頼もしい生涯のパートナーと温かな家庭を築いています。2021年6月4日、ガールズケイリン(女子競輪)で活躍する山口真未(やまぐち・まみ)選手との入籍を発表しました。
妻の真未選手は、山梨学院大学時代に陸上の中距離・短距離種目でインカレに出場するなど、学生時代からトップクラスの陸上選手として知られた存在です。大学卒業後にガールズケイリンへ転身し、競輪学校(現・日本競輪選手養成所)を経てプロデビューを飾った異色の経歴を持ちます。
同じ「走る」競技出身という共通項があり、アスリートならではの肉体管理や減量、怪我への葛藤、プレッシャーを誰よりも深く共感し合える関係性が2人の絆を深めました。お互いにプロスポーツ選手としてハードな練習や遠征をこなす多忙な日々ですが、SNSなどで垣間見える夫婦の様子は非常に睦まじく、互いを高め合う理想的なアスリートカップルとしてファンからも温かく祝福されています。
「服部兄弟」が刻んだ伝説|東洋大学・箱根駅伝での快走と兄・勇馬との絆
服部弾馬選手を語る上で外せないのが、東洋大学時代に日本中を熱狂させた兄・服部勇馬選手(現・トヨタ自動車)との強力タッグです。
新潟県十日町市で育った2人は、名門・仙台育英高校から東洋大学へと進み、鉄紺の襷を繋ぎました。大学時代の箱根駅伝において、弾馬選手は主にスピードランナーが集まる「花の1区」を熱走。第90回大会、第91回大会では2年連続で区間賞を獲得し、レース序盤の主導権を決定づける走りを披露しました。2区を務めた兄・勇馬選手への「兄弟リレー」は、箱根駅伝の歴史に残る名シーンとして語り継がれています。
実業団に進んでからも2人のリスペクト関係は変わりません。東京オリンピック男子マラソン代表の座を射止めた兄・勇馬選手の背中を追いかけつつ、弾馬選手自身は中距離・5000mを中心としたスピード勝負で存在感を示し、異なる土俵でお互いを刺激し合ってきました。互いを最大の理解者であり最強のライバルと認め合う兄弟の絆は、現在も弾馬選手の走る原動力となっています。
これまでの輝かしい成績・記録とランナーとしての進化
服部弾馬選手のランナーとしての最大の武器は、世界レベルに匹敵するラスト1周の切れ味です。自己ベスト記録を振り返ると、トラックからロードまで非凡な才能が明確に表れています。
主な公認自己ベスト記録は以下の通りです。
・5000m:13分33秒93
・10000m:28分55秒31
・ハーフマラソン:1時間02分31秒
東洋大学3年時の2015年には、日本選手権男子5000mで実業団のトップ選手たちをラスト直線で鮮やかに抜き去り、学生として同種目27年ぶりとなる優勝の快挙を成し遂げました。この勝負強さこそが服部弾馬というランナーの真骨頂です。
実業団入り後も日本代表クラスのスピードを維持し、ニューイヤー駅伝ではインターナショナル区間や主要区間でタフな走りを披露。現在はこれまでの経験に裏打ちされたレース展開の読みを武器に、記録以上の存在感を放っています。
【服部弾馬】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:服部弾馬選手は現在どこのチームに所属していますか?
A1:長年所属したトーエネックを2023年3月に退部し、現在はNTT西日本グループ陸上競技部に所属して現役選手として活動しています。
Q2:一時期ネットで噂された引退説は本当ですか?
A2:引退説は事実ではありません。トーエネック退部からNTT西日本加入までの移籍期間や、怪我のリハビリにより公式レースへの出場が一時的に減ったことが原因で生じたデマ・誤解です。
Q3:結婚相手の奥さんはどのような方ですか?
A3:2021年6月に結婚したお相手は、ガールズケイリン選手の山口真未選手です。元々は陸上の中短距離選手として大学インカレで活躍したアスリートで、互いの競技生活を支え合うパートナーです。
Q4:兄・服部勇馬選手とは今でも交流がありますか?
A4:所属チームは異なりますが(兄・勇馬選手はトヨタ自動車)、現在も兄弟仲は非常に良好です。合宿や大会で顔を合わせることもあり、良きライバルとして互いに刺激を与え合っています。
まとめ:完全復活へかける服部弾馬の未来と期待
箱根駅伝のスターとして脚光を浴び、実業団での栄光と幾度の怪我による苦難を乗り越えてきた服部弾馬選手。引退説を一蹴し、NTT西日本という新たな舞台で走るその姿には、若手時代とはまた違った深みと円熟味が漂っています。
最愛の妻・山口真未選手の存在や兄・勇馬選手との絆を力に変え、トラックのスピード勝負からロードレースの駆け引きまで、彼にしかできない走りは健在です。幾重もの壁を打ち破ってきたスピードスターが、今後どのようなドラマを魅せてくれるのか。完全復活を期す服部弾馬選手の挑戦から、これからも目が離せません。 (出典: 服部 弾 馬(Yahoo!ニュース))