楽天の守護神・則本昂大投手の現在!抑え転向の理由と年俸・成績まとめ
東北楽天ゴールデンイーグルスの投手陣を長年牽引し、球界を代表する剛腕としてファンを熱狂させ続けてきた則本昂大投手。長年務めた「先発のエース」という看板を下ろし、チームの命運を握る「クローザー」へと配置転換を果たした決断は、日本プロ野球界に大きな衝撃を与えました。
抑え転向初年度から圧巻の投球を披露して見事にセーブ王のタイトルを獲得し、2026年の現在も楽天イーグルスの絶対的守護神として君臨しています。この記事では、則本投手が抑え転向を決断した深層理由をはじめ、これまでの年俸推移や通算成績、さらにはファンの間で注目されるプライベートの真相まで、確かな取材データをもとに余すところなくお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:先発エースから抑えへ転向後に即セーブ王を獲得し、2026年現在も楽天イーグルスの不動の守護神として活躍。
- 要点2:抑え転向の背景には、絶対的守護神だった松井裕樹投手のメジャー移籍と、チームの勝利を最優先する熱い覚悟が存在。
- 要点3:7年大型契約を含む高水準な年俸推移、最速158キロを誇る投球術、波乱を乗り越えた私生活まで網羅的に解説。
【経歴とプロフィール】奪三振王から楽天の絶対的守護神へ至る軌跡
則本昂大投手の球歴は、常に挑戦と快挙の連続でした。滋賀県立八幡商業高校から三重中京大学へと進学し、大学時代に急成長を遂げた則本投手は、2012年ドラフト2位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団します。
ルーキーイヤーとなった2013年、当時の星野仙一監督から開幕投手に大抜擢されると、シーズン15勝8敗・防御率3.34という鮮烈な成績をマーク。球団史上初となるパ・リーグ優勝および日本一の立役者となり、文句なしのパ・リーグ新人王に輝きました。
その後も楽天のエースとして君臨し続け、2014年から2018年にかけては5年連続で最多奪三振のタイトルを獲得。野茂英雄氏のプロ野球記録に並ぶ金字塔を打ち立てるなど、パ・リーグを代表する本格派右腕としての地位を確固たるものにしました。
【抑え転向の真相】なぜ先発エースからクローザーへ?決断の理由と背景
則本投手のキャリアにおける最大のターニングポイントとなったのが、長年務めた先発から抑え(クローザー)への配置転換です。球界屈指のイニングイーターであり、先発完投能力を持つエースがなぜクローザーへと転向したのか、そこにはチーム事情と本人の強い覚悟が深く関わっています。
最大の要因は、長年楽天の9回を任されていた松井裕樹投手のMLB(サンディエゴ・パドレス)移籍でした。絶対的守護神の離脱により、チーム最大の懸案事項となったのが「試合の最終回を誰に託すか」という問題でした。
首脳陣は、プレッシャーのかかる9回を任せられる条件として、高い奪三振率・打者を圧倒する球威・百戦錬磨のマウンド度胸を兼ね備えた投手を模索。その白羽の矢が立ったのが則本投手でした。当初は先発への愛着やこだわりもありましたが、「チームが勝つためならどこでも投げる」という強い責任感から守護神転向を受諾。この決断が、チームと則本投手自身の双方に新たな進化をもたらすことになります。
【圧巻の成績と投球スタイル】最速158キロの直球と驚異の奪三振力
リリーフへと戦いの場を移した則本投手の投球は、まさに圧巻の一言でした。抑え転向初年度となった2024年シーズンから驚異的な適応力を見せ、セーブシチュエーションで次々と相手打線を制圧。見事にパ・リーグの最多セーブ投手(セーブ王)のタイトルを獲得しました。
則本投手の最大の武器は、自己最速158km/hを誇る唸るような剛速球と、切れ味鋭いスライダー、そして落差の大きいフォークボールです。短いイニングに全エネルギーを注ぎ込めるリリーフとなったことで、平均球速・球威ともにさらに一段階アップ。得点圏に走者を背負っても三振で切り抜ける支配的なピッチングを確立しています。
先発時代に通算100勝以上を積み上げ、リリーフ転向後もセーブを量産するその姿は、歴代の名投手たちと比較しても極めて稀有なハイブリッド型の実績と言えます。
【年俸推移と契約更改】大型契約の推移と現在の推定年俸
球界トップクラスの実力者である則本投手は、年俸面でも常にリーグ最高水準を維持し続けています。プロ入りから現在に至る年俸推移のハイライトを整理しました。
新人時代の年俸1,500万円からスタートし、新人王を獲得した翌年には一気に6,000万円へと大幅アップ。その後もエースとしてのフル回転が評価され、2019年開幕前には球団と7年総額約21億円(年俸3億円+出来高)という超大型契約を締結しました。
複数年契約の期間中もエース、そして守護神として期待通りのフル稼働を継続。契約更改の場でも球団からそのキャプテンシーと絶対的な存在感を高く評価されており、現在も推定年俸3億円クラスをキープしています。チームの顔として、実力・報酬の両面で球界をリードする存在です。
【プライベートの真相】結婚・離婚・再婚報道と家族・子供の現在
グラウンド上で圧倒的な存在感を放つ一方、ネット上や週刊誌で度々話題に上るのが則本投手のプライベートです。検索エンジンでも「嫁」「子供」といったキーワードが多く調べられています。
則本投手は2013年のルーキーイヤー終了後、高校時代のマネージャーだった一般女性と結婚し、2人のお子さんに恵まれていました。しかし、2021年春に一部週刊誌にて前妻との離婚および別の女性との再婚・新たな子どもの誕生が報じられ、大きな話題を呼びました。
私生活での大きな環境変化に対しては様々な声が寄せられたものの、則本投手自身はグラウンドでの結果と真摯なプレー姿勢でファンやチームメイトの信頼を取り戻してきました。現在は新たな家庭環境のもとで精神的な落ち着きを取り戻し、野球に全力を注ぐ日々を送っています。
【侍ジャパンと今後の展望】楽天イーグルス悲願のV奪還へ懸ける思い
則本投手はこれまで、野球日本代表「侍ジャパン」の主要メンバーとしても数多くの国際舞台を経験してきました。2015年・2019年のWBSCプレミア12や、2017年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)など、日の丸を背負って世界の強打者と対峙してきた経験は、現在のリリーフでのマウンド捌きにも色濃く生かされています。
チーム最年長クラスのベテランとなった2026年シーズン、則本投手が目指すのは個人タイトルの防衛だけでなく、2013年以来となる楽天イーグルスのリーグ優勝および日本一奪還です。試合の最後を締めくくる「9回のマウンド」で吠える則本投手の熱い姿は、杜の都・仙台のファンに勇気を与え続けています。
【則本昂大投手】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:則本昂大投手の現在のポジションと主な役割は何ですか?
A1:東北楽天ゴールデンイーグルスの絶対的守護神(クローザー)として、主に試合の9回を任されています。抑え転向後すぐにセーブ王を獲得するなど、抜群の安定感を誇っています。
Q2:先発から抑えに転向した最大の理由は何ですか?
A2:前守護神の松井裕樹投手がメジャー移籍したことに伴い、チームの勝利のために卓越した球威と三振奪取能力を持つ則本投手に白羽の矢が立ちました。チーム事情と則本投手の覚悟が合致した転向です。
Q3:則本投手の自己最速球速は何キロですか?
A3:公式戦における自己最速は158km/hです。リリーフ転向後は短いイニングでの登板となるため、常時150キロ台半ばの力強い直球を投げ込んでいます。
Q4:通算で獲得した主なタイトルは何がありますか?
A4:パ・リーグ新人王(2013年)、最多奪三振5回(2014年〜2018年)、最多セーブ投手(2024年)などを獲得しており、先発・リリーフの双方でリーグトップのタイトルを獲得した屈指の実績を持ちます。
まとめ:新時代の守護神・則本昂大投手の挑戦は続く
先発投手として数々の伝説を打ち立て、キャリア後半にして抑えという新たな舞台で再び頂点を極めた則本昂大投手。そのキャリアは、現状に満足することなく常に進化を求め続けるプロフェッショナリズムに満ちています。
マウンドで見せる魂のこもった雄叫びと圧倒的なピッチングは、今季も多くのプロ野球ファンを魅了してやみません。楽天イーグルスを再び頂点へと導く守護神の熱投から、今後も目が離せません。 (出典: 則 本 昂 大 投手(Yahoo!ニュース))